一歩踏み出した方々

夫婦のカタチ

今日ブログ村のシニアのカテゴリーを覗いていたら私と同じように 旦那のことが堪えられないと思っている女性が多くいて読めば読むほど だんだんとエキサイトしてくる自分がいた。 (仕事中に読んだのですが・・)

なるほど 公団住宅ね・・確か収入によって家賃が違うんだったっけ。やっぱりそれです。私はサラリーマン生活が終わって年金になって自立できるだろうか。これが大きなネックでしょう。

 それに 思えばこの家の住宅ローンはきつかった。息子に仕送りしながら 転職して低収入になった夫にも単身赴任先へ仕送りして 平日は会社員 休日は訪問介護のヘルパーをしながら 支払いはやっとの思いで2年前に終わらせた。ラストスパートはやはり旦那の収入からの繰り上げ返済だった。 苦労して支払ったぶん出ていくのは悔しい。自分の思いを貫いて一歩踏み出した女性がいるのに私は打算的ですよね。

 定年退職したご主人に 奥様が 「あなた、長い間お疲れ様。本当にありがとうございます。」 というシーンよくあるじゃない。何で私は言わないの? どこが違うの?と問いかけてまだ答えが出ない。そんなご主人は退職して料理や家事をするんじゃない?ゴミ出してくれたりするんじゃない? と反論している。

旦那は言う。「昔は俺が養っていたじゃないか」・・・確かに10年ほどは専業主婦をするしかなかった。確かに食わせてもらっていた? いや、ここちょっと違う。家事、子育て すべて給料に換算したら50万くらいは働いていたんじゃない?主婦の仕事は寝てるとき以外すべてが労働時間だ。

 いまは夫が私の扶養に入り私が稼ぎ、(夫の年金もあるけれど)一日中、何もしない。「俺はやっと今骨休めをしているんだ。」長年働いてきた言い分もあるのよね。

 まだ答えを出せずここにいる。

  ”置かれた場所で咲きなさい” とどこかのシスターがおっしゃったが、会社の環境でも家でも ここが置かれた場所なのか、自問している自分がいる。

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