たまたま見た。おととい3月28日木曜の夜10時だった
中島みゆき 〜映像に命をふきこむ歌〜 – NHK MUSIC SPECIAL
曲目「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」
「麦の唄」 2014年朝ドラ 「マッサン」、
「空と君のあいだに」1994年ドラマ「家なき子」
「銀の龍の背に乗って」 2003年 「Dr コトー診療所」
「命の別名」 1998年 「聖者の行進」
曲を聞いてるだけでドラマのシーンがよみがえる。もう一度ドラマが見たくなる。みゆきさんの歌はすごいね。
そういえば土曜日の夜の楽しみだった ブラタモリが終わっちゃった😢と思っていたら
「プロジェクトX」が始まるらしい。2002年の紅白、みゆきさんが 富山県の黒部ダムのトンネルの中で歌ったでしょう?あそこ真夏でも寒いのにドレスで歌う姿は神がかっていましたね。そしてまた「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」を毎週聞けるなんてうれしい。
番組の中では流れませんでしたが、私は宙船の歌詞が 頭の中でぐるぐる回っていたことがありました。
流されまいと逆らいながら 船は挑み船は傷み
すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても
その船をこいでゆけお前の手で漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶものにお前のオールを手渡すな
中島みゆき 宙船 の歌詞より
これはサラリーマンなら一度は経験する、いや何度も経験してしまうワンシーン
上司に正しいと思うことを伝えたつもりが ブちぎれられて 「そりゃ言ったほうがいいよ」とたきつけた同僚も振り返れば「上司に恨まれていいことは一つもないよ」と退散していたあのころ。 「辞めてもらってもいいんだよ」・・・・いまならパワハラで労基に駆け込む事案。 辞めてほしいんだろうな・・・今やめたらあいつの思う壺!と思い続けたサラリーマン生活。 最後まで ”私のオール”は手渡さずに ここまで来ることができました。