乳幼児を連れた次男夫婦が帰ったのは昨日。
旦那は 嫁が一言も俺に挨拶もなく帰ったと立腹。
私は出勤していました。
実は 嫁は到着時から喉がかすれて声も出ない状態。
それでも 笑顔だけでも?
しかし嫁の気持ちよくわかる。
私だって子供のころ祖母の家から「じゃーねー」って帰ろうとしたとき
ばあちゃんに呼び止められた。「じいちゃんにお世話になりました」と挨拶なさいと。
子ども心に納得できなかった。かいがいしく世話してくれたのはばあちゃんだし
じいちゃんは一言も笑いもしない口も利かない、いるのかいないのかわからない存在だった。
だけど昭和40年代ごろ は明治時代の家長制度 “戸主(家長)は家で一番「年長の男性」”というのが色濃かったのかもしれない。
昨日、犬の散歩から帰ってきて足ふきなどバタバタしている間に ご挨拶いただけなかったという不満。
いや待ってよ、嫁だって乳幼児抱えていたし声も出なかったしタクシーも待たせていたのよ、と私は嫁の肩を持つから夫婦げんかが勃発。
誰も責めないことにしようよ。私たちの方が人生経験豊富な大人なんだから。
じゃ、どうすればよかった?
「犬はドアノブに引っ掛けて あなたはドアの外に出て 遠いとこまで来てくれてありがとう。お疲れ様大変だったね、またおいで」と顔見て行ってあげれば 何か一言返してくれたはずよ。 ・・・・っと大人の対応を求めました。
種を明かせば 嫁の気持ちもわかる。旦那はテレビ大音量で長時間座ってYOUTUBEや野球中継を見ていただけ。
かいがいしく世話したのは私。 おまけに 最後の夕食中には 「べビーチェアー外しとけよ。」と冷たく言い放つ。(悪気はないらしい)
じいさんは上手にものも言えない ほんとに損な人種なんです。
管理職だった時代が長く下々に気を使ったことの無かったのでしょう。
今は思い切り嫌われ者です。 ・・・気の毒ですが。
旦那を一人でおいておくと必ず誰かともめごとが起こります。
あとのフォロウを考えると置いておけません。